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松葉 類

大学講師。専門は現代フランス哲学。 共著に『現代フランス哲学入門』(勁草書房)、訳書にF・ビュルガ著『猫たち』(法政大学出版局)、M・アバンスール著『国家に抗するデモクラシー』(法政大学出版局)がある。

  • 第12回(最終回)「フランス食べ歩き紀行」

    第12回(最終回)「フランス食べ歩き紀行」

    「バーカウンターで飲もう!」 生ビールの注文にも慣れ(このコラムの第1回を参照のこと)、店で酒を飲むことに抵抗がなくなってきた。ならばもはや、やることはひとつ。飲み歩きである。 友…

  • 第11回「フランス食べ歩き紀行」

    第11回「フランス食べ歩き紀行」

    「冷凍食品でディナー!」 フランスへ来て一週間経ったころ、僕はスーパーに冷凍食品を買い込みに出かけた。 じつは当初、下宿の部屋には冷蔵庫がついていなかった。かなりかけあって別の部屋…

  • 第10回「フランス食べ歩き紀行」

    第10回「フランス食べ歩き紀行」

    「パリのラーメンを食べよう!」 何を隠そう、僕が一番好きな食べ物はラーメンである。お昼ご飯に迷ったらラーメン、ストレス解消にラーメン、宴席のシメにラーメン。週に一回は店で食べないと…

  • 第9回「フランス食べ歩き紀行」

    第9回「フランス食べ歩き紀行」

    「飲み会のシメにケバブを食べよう!」 六月になると、街にはバカンスの空気が漂い始め、どことなくソワソワしてしまう。フランスの夏は昼がとても長く、九時を回ったころにようやく空が暗くな…

  • 第8回「フランス食べ歩き紀行」

    第8回「フランス食べ歩き紀行」

     「インスタントヌードルを食べよう!」 フランスにいたころ、僕は大学に通いながら雑貨屋でアルバイトをしていた。昼休憩はお客が途切れた14時くらいから30分。マメな人は家で作ってきた…

  • 第7回「フランス食べ歩き紀行」

    第7回「フランス食べ歩き紀行」

    「クスクスを腹いっぱい食べよう!」 渡仏したとき、いちばんに現地の友達と夕飯を食べることになった。久しぶりの再会だから「すわ、コース料理か」と意気込んでいたが、待ち合わせ場所はアル…

  • 第6回「フランス食べ歩き紀行」

    第6回「フランス食べ歩き紀行」

    「ジャズマヌーシュを聞きながらコーヒーを飲もう!」 ジャズマヌーシュの父、ジャンゴ・ラインハルト。彼が好んで演奏したカフェバーが、ラ・ショプ・デ・ピュス(La chope des …

  • 第5回「フランス食べ歩き紀行」

    第5回「フランス食べ歩き紀行」

    「屋台でクレープをたべよう!」   大学がパリの中心部からやや離れた場所にあったので、昼ご飯の選択肢は限られていた。 一、サンドイッチを持参 二、となりの駅のチェーン店 三、かなり…

  • 第4回「フランス食べ歩き紀行」

    第4回「フランス食べ歩き紀行」

    「パリで中華を食べよう!」 冬のパリで、どうしても中華が食べたいという衝動におそわれた。あまりにも寒い気候のなか、体を芯から温めてくれるような辛(から)さに対する生理的欲求が生じた…

  • 第3回「フランス食べ歩き紀行」

    第3回「フランス食べ歩き紀行」

              『ひとり一品のホームパーティー!』 単身留学中に招待されるホームパーティは、とてつもなく難しい。「一人一品」を持ち寄るタイプのものだとなおのこと、ハードルはぐん…